車中泊におけるアミ戸の必要性
夏の車中泊は、ほんと、いろいろ困ったことがあります。
とにかく暑い!もう間違いなく暑い!ですよね。はい。
夜でも車内は高温になり、熱中症になる危険もあります。
実は、昨年夏に車中泊した時に、ほんと暑くて小さい扇風機だけで過ごした経験があります。
その後いろいろ考えて、せめて窓でも開けることができたら、換気ができたら、少しは
いいかも、と思い、これはアミ戸しかないと考えました。
市販の物もあるようですが、とにかく金はかけたくない、というのが私の考えなので
、これもDIYしようと思っていました。今年になり、もう夏が来てしまいました。
さあ、アミ戸の制作に入ろうなどと思いましたが、なんだか、なかなか始められません。
面倒くさくなってしまいました・・・あちゃー
とはいえ、一度考えたらやらないと気がすまないので、面倒くさいけど、始めようと
考えたのですが、やはり乗る気じゃありません・・おいおい・・・
で、結局思いついたのが、「ええいっ!とりあえず即興で作ってしまえっ!」ということで、
金を掛けたくない私は100円ショップに足を運んだのでした。
制作するのに用意するもの
まずは、必要な物を買わなければ 始まりません。
そこで、考えたのが、次の物です。
アミ戸用のアミ
吸水テープ
強力マグネット
ガムテープ
これで、超即興でアミ戸を作ろうと思いました。
まあ見てわかるとおり、アミ戸用のアミ、これが 無きゃ作れません。
100均ですが300円でした。これはホームセンターでも、安く売っています。
吸水テープは、車に付けた時、隙間ができて、そこから虫が入ってくるのを防ぐために
必要です。
とにかく私は虫が大っ嫌いなので・・
強力マグネットは、ダイソーで買いましたが、小さいのに、かなり強力です。
これで、車体に付けようということです。
ガムテープは、もう面倒くさいので、付けるものは、全てガムテープでつけてしまおう、
ということです。
かなり楽ですよ。
さあ、次はいよいよ制作開始です。
アミを切る
まず、買ってきたアミを必要な大きさに切ります。
あらかじめ車の窓を測っておきましょう。
でも、これも だいたいで大丈夫。
だいたい測りました。
それで、その少し大きめにアミを切りましょう。
ハサミだと、切りにくかったので、カッターで切りました。
まるまっちゃうんですよね。
まるまっちゃうと、やりにくいので、考えました。
ガムテープを貼る
測った寸法に切ったアミは、そのままだと、まるまってしまい、上手に作ることができません。
なので、アミのフチにガムテープを貼っていきます。
周りをグルリと。片面ではなく、両面に貼ります。
そうすると、まるまらなくなるので、作業がしやすくなります。一応強度的にも
少しは良いと思います。
吸水テープを貼る
ガムテープを貼った上から、吸水テープを貼っていきます。これで、車体との隙間が
なくなるはず。
もう、これも ザっっと貼ります。
強力マグネット
この雑な感じ。
アミを切って、袋状にして、その中に協力マグネットを入れてガムテープで閉じます。
それをアミの端にガムテープで貼ります。
もう 超簡単でしょー!
見た目は、相当雑です。気にしません。
これで、夏の車中泊が少しでも楽になるならば・・・
車に付けてみよう
実際に付けてみると、車のボディもまっ平ではないので、所々隙間がありました。なので、
その部分だけを修正する作業をしました。といっても吸水テープを貼ったり剝がしたりと
いう作業だけですので、超簡単です。
パッと見は、あまり格好よくはありませんが、実用性があればいいです。
まとめ
ザっと作ってみましたが、北海道は8月だというのに、毎日温度が20度を切っている状態で、
とてもアミ戸なんて必要ない状態です・・・はぁ・・・
まあ暑くて暑くて、というよりは いいんですが、どうも今年は使わなそうな予感です。
でも、来年も使えるとは思いますので、作って損はなかったかと。こんな動画でも参考に
していただければ、幸いです。
北海道以外の方は連日の暑さ、多分、こんなアミ戸だけではとても無理じゃないかと思います。
アミ戸プラス、USB電源で作動する冷風機があれば、いいんじゃないかと個人的には思っています。
扇風機では、熱風ですが、冷風機なら水や氷を入れて風を出すので、少しは涼しいんじゃ
ないかと思います。
来年買ってみようかと考えています。
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