初心者でも大丈夫！
今回は、これから車中泊をしてみたいと思っている人へというタイトルで書いています。まだ車中泊をしたことがない方は、いろいろ何かと不安だと思います。私も最初は、いろいろ考えました。車を車中泊仕様にするには、お金も相当掛かりそうだし、何をしたらいいのか、全然わからず、ネットで調べたりしました。でも調べても実際やってみないと、わからないことばかりでした。その都度あれは こうしようとか、これは この方がいいな、とか。まあ試行錯誤です。いろいろやった結果、今の形に落ち着きました。で、結局お金は最小限度で抑えて種に１００均グッズでまとめました。テーマはお金を掛けずに楽しむ、ということです。お金をたくさん掛けて人と違った優越感に浸りたい方には、この記事はあまり参考にならないかもしれません。なるべくお金を掛けずに楽しみたい、という方の参考になれば幸いです。
車の目隠しをする
車中泊をするにあたり、絶対必須なのは、車の目隠しをすることだと思います。これも人によって、いろいろですが、私の場合は、１００均のカーテンとカーテンレール等でやりました。写真のようにワイヤー状のカーテンレールを車内の引っかかるところに引っかけます。これは１つ１００円です。私のバモスの場合計５本使いました。
カーテンは３００円の物を５枚使いました。運転席、助手席のカーテンが１枚ずつ。後部席左右に１枚ずつ。
フロントガラスに１枚の計５枚です。リアウインドウにはサンシェードを付けます
リアウインドウにはこれ。
こんなのあります。
１００均グッズで車中泊の目隠しをする記事はこちら！車中泊目隠し １００均グッズで超簡単DIY！
天井収納
これは車中泊には直接関係ないかもしれないのですが、これがあると車内が片付きます。車中泊は何かと車内が散らかります。大きな車なら、そうはならないのかもしれませんが、私の軽四バモスはやはり軽四なのでやはり狭いです。そこで、この天井収納です。これがあることによって、全てを下に置くことがないので、少しは片付くと思います。この天井収納も、ネットを見るといろいろなやり方をしている方がいました。１００均ダイソーの金網を折り曲げて結束バンドでとめて作ったり、本格的な棚を作ったり・・・いろいろです。私は考えた末、この天井収納用グッズを購入しました。といっても、これ１００均ダイソーに５００円で売っていました。安くないですか？でも、ちょっとした天井収納するなら、これで十分です。これだけだと取り付けできないので、１００均ダイソーで伸縮ポールを買ってそれに固定する、というやり方でやりました。ポールも１本１００円で２本使うので２００円です。
こんなのあります。
天井収納の記事はこちら！ホンダバモス１００均グッズで天井収納！
寝具（マット・寝袋）
車中泊、泊ですから当然車内で寝ますよね。最初、エアマットを膨らませてその上に寝袋を敷いて寝ていたのですが、ある日エアマットに穴が開いて使えなくなり、結局デイキャンにしたことがありました。そこで考えたのが、エアマットではなく、普通のマットです。エアマットは空気が入らなければ全く用を足せません。いつ穴が開いて使えなくなるか わからないので、今の私は普通のマットを使っています。このマットは２０００円もしない安いものですが、全然使えます。このマットと寝袋で、北海道の冬でも楽勝です。なので、普通のマットがおススメです。寝袋は、冬もやるのであれば、それなりに厚いものが良いと思います。
私のバモスは荷室がフラットになるのですが、２箇所突起がありますので、やはりマットは必須です。
この突起がなければいいんですけど・・まぁマットを敷けば全然平気なので、マットはおススメです。
車中泊でのマットを考える記事はこちら！車中泊でのマットを考えてみた
毛布
冬の車中泊はやはり寒いので、寝袋と普通の毛布も常備です。
衣装ケース
乱雑ですみません・・ぐちゃぐちゃですね・・本題に戻ります。衣装ケースには、調理器具等を入れてあります。あとガスコンロのガス缶とか、調理する時に、すぐ取り出せるようなものを入れてあります。１つのケースにまとめておくことで、何がどこにあるのか、把握できます。見てのとおり散らかりますので・・（私だけかな・・・？）ちなみに調理器具はラーメンクッカー（山クッカー）やフライパン、包丁、まな板、箸、スプーン等です。
ラーメンクッカーの記事はこちら！ラーメンを作るならラーメンクッカーがおススメ！
ガスコンロ
車中泊で調理はしない、買った弁当を食べる、近くの食堂等で食べる、という方には必要ありません。車の中で調理して食べたい、という方には、このガスコンロがおススメです。これは私が購入した時は２０００円以下でした。でもしっかり使えます。残念ながら今は少し値上がりして２５００円位になっていました。しかも名前が「カセット サン」となっていました。まあ、もっとカッコいいのがいい、という方にはイワタニのこんなのもあります。
クーラーボックス
これは食材を入れておく為のクーラーボックスです。これも１００均ダイソーで１００円です。
こんなのもあります。
ライト
車中泊では夜の車内、真っ暗になりますので、車内を明るくするライトが必須です。そこでこのLEDライト。これを２個付けます。
こんな感じで。ライトをつけているのは１００均ダイソーのカーテンレールです。これでかなり明るくなります。車中泊するには十分です。このライトも１００均ダイソーで５００円のワークライトです。かなり優秀です。
ダイソーワークライトの記事はこちら！ダイソーワークライトレビュー
ガスストーブ
これは冬限定ですが、イワタニのガスストーブです。北海道の車中泊でもあまり使わないのですが、夜中に凄く寒くなる時があります。そんな時に、これをつけると暖かいこと。なければ寒くて仕方ない。冬の車中泊には必須です。
ガスストーブの記事はこちら！冬の車中泊 寒さ対策は？
扇風機
これは夏限定ですね。扇風機です。この扇風機は１００均ダイソーに３００円で購売っていましたので購入しました。これ見た目より風力があって、結構涼しいんです。強さも２段階あります。
ダイソーの扇風機の記事はこちら！ダイソーの扇風機レビュー
モバイルバッテリー
扇風機を動かすのに、このモバイルバッテリーを使います。これで一晩扇風機を回しても充分持ちます。これはauのですが、ダイソーでも１０００円で売っています。
ランタン
ランタンは夜寝る時に真っ暗になるのが嫌なので、これを点灯して寝ます。真っ暗でも大丈夫という方は必要ないかもしれません。まぁキャンプ場とかで焚火をする方なら、外でも使えるので良いかもしれません。これ、電池とソーラーでつきます。とても便利ですね。ソーラー電池があるというのは点数高いです。
激安ソーラーランタンの記事はこちら！激安ソーラーランタン買ってみた！
テーブル兼収納ボックス
このボックスは、テーブルとして使っています。高さが ちょうどいいんです。また中に朝食べる食パンなどを入れておきます。すぐ取り出したいものを入れるといいですね。これはカインズホームかどこかで買ったと思います。忘れてしまいました・・すみません・・でも似たようなものはホームセンターやそれこそダイソーに売っていますので、探してみてください。
こういうのもあります。
椅子や焚火セット
助手席には焚火セットを入れたボックスと焚火をする際に座る椅子等をおいてあります。焚火をやらない車中泊の時は必要ありません。写真には歯磨きセット、タオルなど写っていますね。下の焚火台は焚火で調理するのにいいですね。
セリアの焚火台の記事はこちら！セリアの焚火台で焚火してみた！
まとめ
こんな感じで、車中泊しています。あくまで私が今までやってきて必要と思ったものを載せ、今回紹介させていただきました。最低これだけは準備すれば、何とか車中泊できると思います。あとは、人それぞれの考え方や、その人に必要な物があると思いますので、それは皆様で考えてみてくださいね。今回の記事は少しでも参考になれば幸いと思って書きました。さあ、勇気を出して車中泊に出かけましょう！（車中泊はマナーを守って。）
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