結論

できます!元々オッティの前は、ホンダのバモスに乗っていました。バモスは、2003年式の中古で、距離も10万キロを超えていたものを静岡でコミコミ24万円で買ったものでしたが、北海道に持ってきて、まる5年乗りました。その間、オイル漏れが何度かあり修理して20万は掛かりました。結局車検が通らず、手放すことにしたのです。そこで次に車は何がいいか、考えた時、軽四で壊れにくい車、というのが第一条件でした。で、今の新しい新車で販売している車は、装備が凄すぎて、嫌でしたので、なんにもついていない古い車を探しました。調べるとニッサンオッティかミツビシekワゴンが壊れにくい、という意見が多かったので、これに決めて探しました。よく考えると確か知り合いが乗っていたと思いだし、聞いてみたところ、もう売ってしまったが、売ったところに聞いてみる、と言ってくれ、そこで格安で売ってくれるというので即買いしました。2010年式でCD位しかついておらず、またマニュアルミッションという願ったり叶ったりの車でした。こういうシンプルなのが一番楽しい。燃費もリッター17キロは走るので、経済的です。買う時に車中泊ってことを少し考えたのですが、まあできるだろうと、勝手に解釈をして購入しました。が、実際やってみると、できましたので、その詳細をお話します。
オッティに荷物は積めるのか?


これは車中泊セットを載せた状態の車内です。私の場合、調理道具等は写真の衣装ケースに入れています。あとはマットレス、寝袋、冬なら毛布、カセットストーブ等ですね。冬じゃなければ荷物は減ると思いますが、写真のとおり、普通に荷物は載せることができます。余裕とまではいきませんが、大丈夫です。
車中泊に必要な目隠し


車中泊する際に必要なこととして、外から車内が見えないように、目隠しをしなければなりません。各車種ごとに目隠しグッズも販売されていますが、やたら値段が高いんですよね。私はなるべくお金を掛けずにやりたいので、いろいろ考えた末辿り着いた結論は、100均グッズでやろう、ということでした。今や100均ショップはアウトドア用品も充実していますし、便利グッズもたくさんあります。その中から選んだのは、ダイソーに売っていたカーテンとカーテンレールです。このカーテンは薄くて外から見えそうですが、カーテンをした状態で車内で電気をつけても、外からは全く中が見えません。優れものです!カーテンは100均ですが300円でカーテンレールは100円でした。カーテンレールも5本程使ったので、550円ですね。カーテンは4枚で1200円です。合計しても2000円しないんです。超コスパ最強ですよね。
車中泊ではマットが必要


車中泊をする際には、当然車の中で寝ますので、寝具が必要です。私は以前、エアマットを使用していましたが、ある時、寝る支度をしていた時に、いくら空気を入れてもパンパンにならず、おかしいと思いエアマットを確認すると、なんと!穴が開いていたではありませんか!そうです。パンクしていたのです。こうなるとエアマットはどうにもなりません・・結局その時はデイキャン的な感じで食事だけ食べて帰りました。そこで学んだのが、エアマットは空気が入らなければ、無いに等しいということ。それからは、この2000円で買った普通のマットを敷いて寝るようにしています。箱バンの軽四でしたら、まあどんな車でも余裕だと思いますが、このオッティで果たしてマットを敷けるのか?というのが問題です。が、しかし写真のとおり、しっかり敷くことができました。余裕です。
オッティで寝ることができるのか?

オッティで寝ることができるのか?ということですが、写真のとおり、余裕で寝ることはできます。思ったより広いというか、実際に寝てみると快適でした。なので、オッティに限らず、普通の軽四でもやり方によっては余裕で寝ることはできるのではないでしょうか。写真の時、寝ちゃいそうになりました。
オッティで調理はできるのか?

この写真は車の後部ですが、プラスチック製のケースをテーブルにして、調理をすることができました。天井は少し低いので、若干窮屈な感じはします。まぁそれは箱バンには敵わないですね。とはいえ、あぐらをかいていれば、普通に調理もできます。検証結果は、こんな感じですね。最初の結論でも書きましたが、オッティでも充分車中泊はできる、ということです。あまり形にとらわれず、どんな車でも車中泊を楽しめるということですね。なので、皆さんも自分の愛車で是非車中泊を楽しんでくださいね!少しでも皆さんの参考になれば幸いです!
その他車中泊に必要なことを別の記事で紹介していますので、そちらもご覧ください!
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