ランドナーは最高の旅自転車

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高校一年の時に自作したランドナーの仕様

高校一年の時に自作したランドナーのスペックについて お話しようと思います。

当時の自転車は高校生にしてはハイスペックな自転車だったと思います。

行きつけの自転車店の壁に立てかけていると、自分よりも先輩方々が 

「わっ!すげーっ!」と言って 隅々まで見ていました。ちょっと自慢でした。

フレームは名古屋のフクイサイクルオリジナルのアドニスという車種のフレーム。

確か3万円位だったと思います。サイクルスポーツという雑誌(今でもあります)

の広告にイラストで載っていたと記憶しています。このフレームが凄くて、

クロモリの石渡022だったかな・・ブレーキワイヤー・電装コード内蔵、

ダイナモ台座隠し止め、フェンダーネジも隠し止め等々、ハイスペックでした。

主な仕様は、チェーンホイールはTAトリプル。クランクもTA。サドルは

ブルックスプロ。ハンドルは日東。などなど。泥除けは後輪用の物を前後に

つけています。と言っても そのままでは付かないので、自分で加工して付けました。

だから前が少し長いでしょ?でも これがステイタス。これが自分流だったんです。

そのお手本となったのは、当時販売されていた ツノダ自転車の

グランプリキャンピングという自転車です。この自転車のフロントフェンダーが

長かったんですよ。それが格好良くて。真似したわけです。なので このランドナーは 

キャンピング仕様にもできて、輪行仕様にもできる、優れものだたんです。

フロントキャリアはフロントバックのみの時と、サイドバックをつけた時とで、

サイド枠が取り外しできる物でした。今では このキャリアも販売されていません。

ほんと、残しておけば良かった・・

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現在所有しているランドナーの仕様

現在所有しているランドナーの仕様について お話しようと思います。

現在所有しているランドナーは、この当時のランドナーを再現したくて、

約2年かけて部品を集め、やっと組み上げることができました。長かったー。

まったく同じ仕様には できませんでしたが、割と似た感じにはしあがりました。

フレームはビートムーンというお店のオリジナルを購入。それに自分でパーツを

組み付けていきました。

こんな感じです。どことなく昔のランドナーに近い感じになりました。

パーツは簡単に説明しますと、ハンドルは日東135

(サイズ399mm)

ステムはNTC-225 ノーマルステム サイズ50mm 

ブレーキレバー ダイアコンペ144 

セーフティーレバー

ブルックスレザーテープハニー

シマノ
[ALTUS] BR-CT91 カンチブレーキ

シマノ
CN-HG91 7/8s HG・UG対応チェーン

SHIMANO HG41-8 8スピードスプロケット CSHG418

VIVAリッチータイプシートポスト

三ヶ島
シルバンツーリング-フラットペダル

サンヨー砲弾型LEDヘッドライト

本所 マッドガード ライン H47N

チェーンホイール&クランク サンエクシード+TA チェンホイール トリプル

フロントディレイラー SUNTOUR CompeV

リアディレイラー シマノ アリビオ

  • SIS 7/8スピード 対応 トップノーマル
  • 最大/最大ロースプロケット: 11/32T
  • トータルキャパシティ: 43T
  • 重量: 約 305g(Long、実測)

と、いうスペックです。

なかなかマニア向けな仕様のはずです。

知ってる人にしか、わかりませんよね。

とはいえ、このランドナーにはこだわりがあって、ドレスダウン仕様にしました。

というのも、ランドナーと言えば、もうTOEIでフレームオーダーして組付ける

というのが定番です。まあ勿論憧れであり、最高峰なんですが、どうも皆さまと

同じというのが好きじゃない性格で・・

だって どこかにサイクリングに行って、みんなTOEIだったら、なんか面白くなく

ありません?って、私だけかもしれませんけど。

あくまでオリジナリティにこだわったので、こんな感じになりました。

全て気に入っています。

市販されているランドナー

現在でもランドナーは市販されています。

中でも古株なのが、

丸石エンペラーです。価格帯は約10万円ですので、少々お高め。

でもエンペラーは、大昔から存在し続けているランドナーなんです。

凄いことだと思います。

私のランドナーフレームも、ショップのオリジナルなんですが、エンペラーと

同じものだと聞きました。とても良いですよ。

次は、ミヤタアイガーというランドナー。

これは割と最近のランドナーです。でもコンセプトはオールド感たっぱりで、

とても魅力的なランドナーです。私がランドナーをくみ上げてから発売されたので、

もし、くみ上げる前に発売されていたら間違いなく買ったと思います。

かっこいいんですもん。

まあ価格帯はやっぱり10万円くらいですので、お高めですね。

ちょっと画像がなくてすみません。ミヤタのHPに乗っていますので。

本当は、深谷というメーカーのダボスランドナーというのがあるのですが、

それこそオールド感満載の素敵なランドナーなんですが・・・もう店頭に残っている

もので最後になるとHPに書いてありました。とても残念です。

これは価格が6万円台でしたので、相当リーズナブルで更に本格的なランドナーでしたので、

なくなるというのは、本当に本当にもったいないと思います。

もし、今手に入れることができたら、凄くツイています!一生大事に乗れるランドナーです。

次にアラヤフェデラルとういランドナー。これはちょっと今風というか、

ブレーキアウターケーブルが上出しになっていないので、今風です。まあ改造しちゃえば

いいんですけど。これも価格帯は6万円台です。でも、このランドナー、凄いことがあります!

というのも、昔ランドナーが流行っていたと金は、タイヤサイズが650Bという太い旅用の

タイヤが採用されていましたが、今はあまり流通していなかったこともあり、

市販のランドナーでは採用されていませんでした。今一番多いのがママチャリと同じ八三

というもので、26インチの3/8というものです。それが、このフェデラルは650Bを

採用しているんです!これは凄いことです。今ランドナーを買うのであれば、

このランドナーは外せません。価格帯も少し優しいですから。ただ、ブレーキワイヤー

が外だしじゃないので、そこはカスタムしちゃいますけどね。私だったら。

次は、アサヒラトゥールというランドナーです。というか、これはタイヤが700cなので、

どちらかというとスポルティーフになるのかと思います。でも、今では700cランドナー

というものもあるので、まあどちらでも解釈次第でいいんですが。

実は、これ、私乗っています。まあ、いろいろカスタムして、外観はだいぶ変わっていますが。

でも、凄く乗りやすくて良い自転車です。

毎日の足として、使っています。これも価格は6万円台です。

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まとめ

いろいろ書いてきましたが、自分で作るとなると、ハードルが高いと思います。

ましてオーダーなんて、もっとハードルが高いですよね。

ならば、市販されているものを買って、少しずつカスタムしてオリジナルにして

いくのが良いのではないでしょうか。

今のロードバイクでは味わえない、なんとも、優雅なサイクリングを味わうことが

できますよ。ちょっと大人な感じのね。

私が昔ランドナー乗りに憧れた理由が

1 ルールとマナーをしっかり守るのがランドナー乗り。

2 人として、大人な感じがしたのがランドナー乗り。先を急ぐ走り方ではなく、

のんびりと、その時間を楽しむという走り方が大人の遊びだと思った。

3 峠を登って、頂上で固形燃料でコーヒーを沸かし、一杯飲みながら

  パイプを吹かす。ってのが かっこいいと思った。

4 サイクリングに行く時にはフロントバック内に工具類を入れて、故障などのトラブル 

  を全て自己解決できるのがランドナー乗り。何でも自分でできるのがカッコいいと思

った。

5 荷物をたくさん積んでキャンプしたり、とにかく

その生活自体が自転車と一体感があるってことが、カッコいいと思った。

まあ、こんな感じです。

今はスピード重視というか、速くなければ自転車乗りじゃない、みたいな風潮ですが、

速度を求めるのは、競輪や、自転車競技をやる方です。かといって、そういう方が一般道路で、

練習したり、車と同じような速度で走るというのは、どうも大人な感じがしません。

好みは 人それぞれ違いますから、速度を求める方の批判をする気はありませんが、

自転車乗りの方は、皆さん、ルールとマナーを守って 楽しみましょう!

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